オランダでパートナービザ申請2016 ④INDにて申請

オランダパートナービザ申請の流れについて

215年12月にオランダへ渡航した私の体験です。

<申請に当たり必要な書類等>
・ビザの申請用紙15枚ほど(住所や名前を何箇所も記入します。2人の出会い、交際はいつスタートしたのか等書く箇所もありました)→詳しく書いていた方が良いし、記入欄に書ききれなかったので彼はエキストラページを作成しました。

・パスポートの顔写真と海外入国・出国時のスタンプのページのコピー

・アポスティーユ付きの戸籍謄本のコピー

・出生証明書のコピー

・独身証明書のコピー

・引受側の雇用契約書のコピー

・引受側の3ヶ月分の給料明細書のコピー

・パスポート

・申請料233ユーロ

書き出してみると至ってシンプルです。
証明書などの書類は全てカラーコピーで用意するように指示があったので、彼の職場のコピー機をお借りしてコピーしてきました。

申請日当日の2016年1月12日。INDのユトレヒトオフィスには13時の予約です。

オフィスはユトレヒト中央駅から歩いて10分と近いです。

オフィスの受付にてパスポートを見せて予約番号を伝え、番号札を渡され待つこと10分。
指定された番号のブースへ。

まず最初にパスポートの確認をされ書類を渡し、担当者の女性が1枚1枚確認しているのをひたすら眺めて待ちます。
そして書類の確認が終わり女性が口を開きました。
「書類は全部パーフェクトですが・・・」
ですが・・・ 何だ!?
「二人の関係の証拠がもっと必要ですね。彼の古いパスポートのコピーと2人で一緒に写した写真やメールのコピー等を準備する必要がありますね。持っていますか?」
彼は丁度私が来る1ヶ月前にパスポートを更新したばかりなんで、パスポートのページは真っ白。

家には古いパスポートもあるが、更新時に数カ所穴が開けられています。それでも良いか聞いたら、
「ビザやスタンプなどは多少確認できるのでそれで大丈夫」とのことで、書類の送付先の住所を書いた紙をもらいました。

そしてパスポートに滞在許可申請中ですというスタンプを押してもらい、申請日からさらに6ヶ月の滞在が可能となりました。

その後は指定された窓口で申請料金の233ユーロを支払い、レシートを担当の方に渡し、ブースにての申請作業は終了。

INDからの私への連絡はメールではなく全て手紙で届くとのことでした。

最後の顔写真と指紋の撮影も10分ほどで終わり、初めてのパートナービザ申請もこれにて終了。

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