オランダの美しい古都Haarlem(ハーレム)へ

オランダのハーレム

日本語でハーレムと聞くと・・一人の男性がたくさんの女性に囲まれると言う場面を想像してしまいますが、由来は以下の通りのようです。

トルコ語で女性の居室、後宮を意味するハレム (harem) の日本語転訛。転じて、一人の男性に対して多数の女性が取り巻くような状況をハーレムと呼ぶ。

オランダにはハーレムと呼ばれる都市があります。

人口は約 15万人の北ホラント州の州都で、アムステルダム中央駅から電車で15〜20分の所に位置しています。

ニューヨーク・マンハッタンにあるハーレムはこのオランダのハーレムから名付けられました。

17世紀頃よりチューリップやヒヤシンスなどの球根栽培が盛んに行われ、今日に至るまでハールレムの主要産業の1つとなっており、「花の町」と呼ばれ親しまれています。春になると春の花パレード(Bloemencorso)がノールドワイクからハーレムの間で行われます。

ハーレム散策のオススメ

Grote Markt(グローテ・マルクト広場)

ハーレム駅から15分ほど歩くと、市内の中心にあるグローテ・マルクト広場に到着です。

この広場は大きな聖バーフォ教会を始め、多くの歴史的な建造物に囲まれています。天気が良い日はカフェのテラス席が広場いっぱいに並びます。

img_5300.jpg

  • Grote of Sint-Bavokerk(聖バーフォ教会)

img_5287-3.jpg

町の中心グロート・マルクトに建つ15世紀の教会で、幼い頃のモーツァルトやヘンデルが弾いた18世紀のパイプオルガンで有名です。

  • Vleeshal(旧肉市場)

img_5292-2.jpg

17世紀に建てられたこちらの建物はもともと肉市場だったようです。現在はフランスハルス美術館の別館となって現代美術が展示されています。

  • Stadhuis(市庁舎)

市庁舎は、もともとハーレムを統治していたホラント伯の狩猟のための館でした。現在は市役所となり1Fに観光インフォメーションセンター(VVV)が併設されています。

インフォメーションでマップを貰おうと思ったら、おっと有料(50セント)でした。

13世紀頃に建てられ、その後も増改築が繰り返されたので、ゴシック様式やルネサンス様式が混ざっています。市庁舎の内部は見学も可能のようです!

そして広場に立つのが、印刷技術発明者ローレンス・コステル像です。活字を持った手を上に掲げています。

Laurens Janszoon Coster statue

この広場を見渡すだけでも、ハーレムの歴史や魅力を大いに感じることができます。

Teylers Museum (タイラース美術館)

img_5296-2.jpg

1778年に設立された、オランダでも最も古い美術館です。

始祖鳥や魚の化石や科学の実験器具などといった、自然科学に関する展示が多く美術館というよりか博物館です。

ある一室は化石や古い実験器具が勢ぞろいで、まるで理科室にいるかのようです。

鉱物が展示されている広間は、最も古い美術館と言われるだけあり、神秘的な空間です。

科学機器以外にも、色んなコレクションがあり、標本、メダルやコイン、絵画やレンブラントのデッサン等、非常に珍しい物が展示されています。

タイラース美術館:ホームページ

スパールネ川と白い跳ね橋

img_5293.jpg

街の中心を流れる、スパールネ川は昔からハーレムの経済を支えてきました。川沿いは散歩コースにもぴったりです。白い跳ね橋はハーレム見所の1つでもあり、船が通る際は橋が可動する風景は、なんともオランダらしいです。


オランダで初めて開通した鉄道がアムステルダムとハーレム間です。駅舎がオープンしたのは1839年。

img_5308-2.jpg

当時のたたずまいが今も残る、古い駅舎も電車の待ち時間にチェックしてみてください!

dscf9543

Kenau Simonsdochter Hasselaer & Wigbolt Ripperdaの像

駅前の広場にある銅像。街の知事だった男爵リッペルダとハーレム防衛の英雄となった女性。

ハーレムの魅力

ハーレム観光の魅力は路地裏散策だと思います!レンガ壁の建物や家の前のお花を見ながら素敵な路地を歩いてみてください。

小さくて可愛らしい佇まいの建物が並んでいます。

img_5295.jpg

オランダの古都と言われており、とても穏やかで落ち着いた印象の街並みです。レンガ造りの切り妻屋根の家々が並び、まるでタイムスリップしたかのように昔のハーレムの人々の暮らしぶりを感じます。

街を歩いていると、街並みがどことなくベルギーのブルージュと似ている感じがしました。日本だと奈良町を散策しているかのような感覚がしました。ただブルージュは街全体が観光地化されおり、すれ違う人のほとんどが観光客でしたが、ハーレムは小さい街ですが、ショッピングエリアも充実していて地元の人で賑わいがある雰囲気でした。

img_5294-1.jpg

またハーレムは”Best Shopping city of The Netherlands(オランダのベストショッピングシティー)”アワードを受賞しており、多くのアンティークショップやブティックなどが路面に並んでいます。ショッピングにも最適です!

のんびり運河沿いをぶらぶら歩いて、美しい芸術を鑑賞して、ショッピングに出かけたい!

そんな時はハーレムはぴったりの場所だと思います。

オランダに観光で訪れた際にも、アムステルダムからアクセスも便利で日帰りで十分に観光を楽しむことができると思います^^

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする