Amersfoortのジャズフェスティバルに行ってきました。
毎年5月末頃に開催されるジャズフェスティバル。2018年は5月24〜27日の4日間開催されました。今年で40周年記念となります。ジャズフェスティバルには20各国から350以上のアーティストが集まります。
金曜日の夜にセントラムへ行ってみると、多くの人が集まっていました。
Amersfoortの塔「De Onze Lieve Vrouwetoren」の 前の広場では「Hind Hakki」 オランダの歌手による演奏。とても力強い歌声でした。
大きな会場や場所によっては有料ゾーンがありますが、セントラルの所々に設けられた舞台の演奏は無料で鑑賞することができます。
迫力があるパフォーマンスの舞台に、少し離れた広場では、静かな雰囲気のジャズ演奏が行われていました。
中央でスメアドラムを叩いている方はオランダ出身の「Jules Deelder」詩人であり作家でありリサイタル奏者である多方面で活躍している方のようです。
ジャズフェスティバル期間中は街では昼から始まり夜の0時過ぎまでジャズの演奏が続くようです。
そして翌日には、パートナーの母もジャズフェスティバルを見にやってきたので一緒にジャズ巡りに行ってきました。
この日はとても天気がよく、オランダでは珍しく暑すぎる日でした。さすがにいつもなら太陽の日差しを好む人たちも、この日は日陰に集中していました。なのでカフェのテラス席は満席。席を見つけるのがやっとでした。
テラス席に座りジャズを聴きながら飲むビール。
「普段からジャズを好んで聴く訳でもないけれど、こうやって大きな野外フェスティバルで音楽を楽しめるのが嬉しいねぇ〜」とお母さん。
まさにその通り!多くの人がジャズの音楽と共に場のGezelligな雰囲気を楽しんでいるようでした。ビールもさらに美味しく感じました^^
中でも1番だったのがトランペットのソロ。とても素敵でかっこよすぎました!!ソロ演奏の後は広場からは拍手喝采。
吹奏楽部トランペットだったので、また吹きたくなってきました。
そして少し移動して別の広場へ。ここでも小さなステージ設けられていました。
皆んなテラス席に座ってビール飲みながら音楽に聴き入っています。
年に1度のこのフェスティバルを楽しみに、ジャズを聴くためにこの週末はオランダ中から人が集まってきているようで、ジャズを楽しみながらAmersfoortの街歩きも楽しんでいるようでした。
「Marco Mezquida Trio」
Marco Mezquidaはスペイン出身のピアニスト。Aleix Tobías (ドラム)Martín Meléndez (チェロ)
大変素晴らしいピアノ、チェロ、ドラムの3重奏でした!
ジャズフェスティバルに訪れたのは今回が初めてでしたが、ジャズを大満喫できた週末となりました。ジャズに興味がない人でも雰囲気楽しめる上に、散歩しながら様々なアーティストの演奏を聴くことができるので誰でも楽しむことが出来るように感じました!
世界的なジャズフェスティバルまた来年も訪れたいと思います♪
Amersfoort Jazz Festiavl https://www.amersfoortjazz.nl/
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