オランダからパリへ小旅行③「ノートルダム大聖堂」

パリ小旅行 2日目 パート2

ノートルダム大聖堂へ

パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂。

ディズニー映画「ノートルダム大聖堂」の舞台にもなった、ゴシック建築を代表する13世紀中頃に完成した大聖堂です。現在はパリ大司教座聖堂として使用されています。

前回は外見だけ記念撮影におさめただけでしたが、今回は中にも入ってみました。無料で見学することができます。

高い天井に厳格な雰囲気が流れています。1804年にナポレオンの戴冠式が行われた歴史ある場所でもあります。

中は薄暗いですが、ろうそくの光が優しく灯っていました。

ノートルダム大聖堂の模型。

全長127、5m、身廊の高さは32、5m、幅は12、5mある壮大なスケールの大聖堂。真正面からしか眺めたことなかった大聖堂ですが、横から見るとこんな感じ。じっくりと観察。

ミサも行われていました。大きなバラ窓のステンドグラスが美しかったです。

観光客も多いですが、信者でお祈りしている方々も多数訪れている様子だったので静かに写真撮影。フラッシュ撮影は禁止のようでした。

またノートルダムの大聖堂の塔にも有料ですが登ることが出来ます。パリに行く前はノートルダム大聖堂の塔に登る気満々でしたが、心変わりして結局塔には登らずでした。それでも外観と内部を観光するだけでも充分満足でした。

正面入り口の彫刻や細かい装飾は何度見てもすごい。聖人の彫刻も1体1体違って格好をや表情をしています。これもルーブル美術館の彫刻と同じで動き出しそう。

 

ノートルダム大聖堂の前の広場にいた鳩使いの少女

 

ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」という意味で、聖母マリアのことを指しているそうです。セーヌ河のほとりに建つ大聖堂はその名の通り優美です。

 

1991年には「パリのセーヌ河岸」として周辺の文化遺産と共にユネスコの世界遺産にも登録されています。

ノートルダム橋から眺めるセーヌ河

ルーブル美術館からも近いのでセーヌ河沿いを散歩しながら世界遺産とパリの観光名所巡りにはぴったりのエリアです。

ノートルダム大聖堂から歩いて行ける距離に、もう1つパリの観光スポット?があるらしいということで、パートナーに連れられて辿り着いたのがここ。

何の建物か一切分からないけれど、一応パリの観光案内の地図上にも掲載されていたので観光スポットなのかな。入り口では多くの人が並んでいました。

建物の裏側は配管が出ているので、まだ建設中の建物かと思いました。

 

帰ってから調べると・・・

Centre Pompidou(ポンピドゥー・センター)という近代美術館、公共図書館、映画館やレストランなどが入った産業創造センターとのことです。パリ4区にあります。

パリっぽくない奇抜で斬新なデザインの建物でした。

ポンピドゥセンターの近くのアート噴水

 

パリ滞在2日目はルーブル美術館→凱旋門→シャンゼリゼ通り→ノートルダム大聖堂と周ることができました。

パリ小旅行 3日目へ つづく

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