Colosseo(コロッセオ)
ローマで最も有名な世界遺産コロッセオ。ローマのシンボルとも言える観光スポットで、誰もが一度は訪れたい場所ではないでしょうか!?
コロッセオの外観
2000年前に建てられた円形闘技場は、直径188m、周囲527m、高さは57mもあります。
こんな巨大な建築物が人の手で作り上げられ、大昔から倒壊する事もなくこの場所に建ち続けているなんて、中に入る前から圧倒されてしまいます。
コロッセオの外も中も人がいっぱいで大大混雑していました。
入り口もものすごく並んでいましたが、入場券(ローマパス)をすでに持っているレーンを通り、スムーズに入場。中ではセキュリティーチェックもあります。
コロッセオの内部
約5万人を収容できる内部。ここでは6世紀頃まで、剣闘士や猛獣が死闘を繰り返し、古代ローマの人々を熱狂させていました。
当時の市民の娯楽がここでの殺し合いだったとは恐ろしや・・・。
ぐるっと1周は(途中で行き止まりになっていたので出来ませんでしたが)、大体15分ぐらいで回れる大きさです。
1階では床面はないですが、むき出しになっている猛獣などが準備されていた地下空間を間近で見ることができます。
コッロセオの最上階と地下はまた別にツアー参加の予約&入場料が必要のようでした。
①左上:「コンスタンティヌスの凱旋門」315年に建てられたこの門がパリの凱旋門のモデルになったともいわれています。
②右上:コロッセオ内部
③④下部:コロッセオ前の大きなオブジェ
コロッセオ前にある大きなオブジェ。
一体何だろう?と、しばらく観察していましたが、
「ザクロ」のようです。
コロッセオで投げられたボール?かと想像していましたが、全然違いました。
ザクロと言われなかったら、気づかないままでした(^^;)
大感動のコロッセオ
コロッセオは実際に行った人の中には、がっかりしたという感想を持つ人もなぜかいるようですが、そんなことは全くない!
小さい頃から訪れる事を夢見ていたコロッセオ。外観もですが、やはり内部に入った時の感動は忘れられません。
コロッセオの内部では観客席をぐるっと周り、上階や地下から色んな角度からコロッセオを見学する事ができました。さらにはコロッセオの壁に実際に触れたりすることによって、コオッセオの壮大な歴史を存分に感じることができました!
ローマ帝国が栄えていた頃は、日本では弥生時代。
当時の面影が残る迫力ある建造物を実際に目の当たりにすると、遠ーい大昔にこんな立派な建築物が作られていたとは、古代ローマ人のすごさに驚かされます! (中では残酷な競技が行なわれていた歴史を考えると複雑ですが)
コロッセオはすごいの一言に尽きますが、言葉や写真では伝えられない迫力があります。やはり自分の目で実際に見て、この感動を味わってほしいです。
ピザとサンドイッチのコンビ
そしてコロッセオを出た後は、少し遅めのランチを求めてメトロ&トラムを乗り継いで行ってきました。
「Trapizzino」のピザサンドイッチ!
ローマ発祥の、ピザとサンドイッチの組み合わせのピザサンド!
ローマに来たら食べてみたかったのです。
三角形のピザ生地に具がたっぷり挟まっています〜!具はローマの郷土煮込み料理。私は牛の煮込み、パートナーはタコが入った具材をチョイス。
厚めの生地がカリッと香ばしくて美味しい!とってもお手軽なストリートフード!こんなにボリューミーで1つ€3.50でした。
ランチの後はカラカラ浴場へ。
つづく。
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