オランダ語A2コース

オランダ語のA2クラスを終了しました。

授業が難しくてついていけないとか、クラスメイトが嫌だとかではなかったのですが、途中で授業に通うのを止めたいと思ったりもしたんです。ですが、サーティフィケイトを手にして最後まで何とか頑張って良かったと思いました。終わりよければ、全てよしです!

オランダ語A2コースの記録を綴りました。

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A2クラス

オランダ語のイレギュラーな文法をさらに深く学んでいく。授業は10〜15分のお茶休憩を挟み2時間半。週1回の全12回のコースでした。授業では学校オリジナルのテキストを使用し、宿題はテキストとオンラインでの学習です。

クラスメイトは・・・?

初日に教室に訪れた時にA1クラスから引き続きのメンバーが3人+新しいクラスメートが7人+私の11人

国籍はオーストラリア、フランス、ポーランド、リトアニア、ルーマニア、ハンガリー、スペイン、ロシア。

クラスではA1からのメンバー以外はオランダにもう3年以上住んでオランダ語を話せる人や理解出来る人が多くて、だけどオランダに来てまだ10日(でも少しは話せる)という人もいて、なんだかこれから頑張らんとー!!という刺激を受けました。

コースの始まり

(初回の授業)自己紹介をして、簡単なゲームをして終了。先生は髪の毛バサバサで、独特の雰囲気なおばちゃんでした。失礼ながら先生なのか?どっかからやって来た普通のおばちゃんでは?と思ってしまった。そして謎の宿題を出して、授業も定時15分前に終了しました。

謎の宿題は確か全然授業で触れていないけど、オランダの作家「Annie M.G. Schmidt」の作品を調べてくるとかだった気がします。

2回目の授業に行ったら、学校の建物の入り口にクラスメイトが2人立っており、入り口には先生からの置き手紙が貼り付けられていました。

置き手紙には『教室側に間違った鍵を渡されたため、建物に入れないので今日の授業はキャンセルです。Sorry x1000』と書かれていました。

教室側か先生のミスか分からないけれど、せっかく来たのに急でもSNSでも知らせて欲しかった〜と皆んなぼやいていました。そりゃそうです。

(2回目の授業)その次の週に教室に行ったらなんとA1クラスを担当してくれたM先生が座っており、一瞬教室を間違えたと思った程でした。

M先生曰く、「1回目の先生はもう辞めてしまったので来ない」(?)と言われ、「今日は予定が空いていたので私が代わりに来たけれど、来週はどの先生が来るかは分からない。」との事でした。なんじゃそりゃ〜

ですが、引き続き3回目の授業もA1クラスで担当してくれたM先生が来てくれました。

皆んな口を揃えて発した言葉は、初回で消えた先生は一体なんだったんだ!?謎の宿題を出して。一応調べたのに。もうどうなってんだか。

3回目までの内容ははほぼA1コースの復習だったので、授業も難なく、会話練習もあったりと楽しく終える事ができました。

そして後日学校からの連絡メールがきました。

『新しい先生が決まりました。今週の授業はありませんが、来週はあります。』と言っときながら、授業当日の昼にまたまた学校からメールが届き、なんかもうそんな予感がしていたけれど、本日の授業のキャンセルの連絡。

メールの内容は『とても残念な連絡です。再びこの連絡をするのをとても申し訳なく思いますが、先生がオランダの風邪にやられてしまいました。』

電車も前触れもなくキャンセルになるオランダ。キャンセルには慣れてきましたが、これは多すぎだよなぁ。3回目と4回目の授業の間、約1ヶ月の空きがあったので、オランダ語を勉強しようというモチベーション保つの難しかったです。というか、全く復習もせず、なまけていました。先行きが不安なコース序盤でしたが、A1コースで教わったM先生と再会できたことが嬉しかったです。

コース中盤

(4回目の授業日)新しい先生とのご対面。最初の先生の第一声が『私がちゃんと最後まで教えるので、もう心配しないでくださいね!』もう皆んな苦笑いです。

新しい先生はオランダ語以外にドイツ語も教えていたり、絵本を描いたり国内外でボランティア活動をたくさんされているようでした。

待ちに待って再開した新しい先生の元での授業。4回目からなんかいきなり内容が難しくなった気がしました。先生が持ってきたオランダ語の天気に関する文章のプリントとか全然解読不能ですが、皆んなで順番に一文ずつ訳していきます。2時間ほどの授業でしたが、頭フル回転で脳みそ一気に疲れました。またここでオランダ語をしっかり勉強しなければと再び焦ります。

(5〜9回目の授業)授業中はオランダ語のみで、教科書の内容を淡々と進めていく先生。予習と復習をしないと結構辛いです。単語や文法など口頭での説明のみで、ボーッとしていたら置いてかれます。先生の説明が終わった後に練習問題をこなしながら、自分で文法の仕組みやきまりを理解していく。そんなこんな感じで進んでいきました。

ポーランドの子と授業について話をしていた時に「授業では教科書の説明を読んで、問題をただ解いてくだけだから、これなら自分で家でもできる」と言っていました。

確かに平日の昼間に仕事を終えてその後に学校に通っている人がほとんどで、授業がキャンセルになったり、授業が面白くなかったら、わざわざ時間をかけて遠くから学校にくる時間がもったいないって感じるのも分かります。

手作りの詩の贈り物

シンタクラースの時期には、クラスメイトへの詩をポストカードに書いてプレゼントするということを授業でやりました。シンタクラースのプレゼントは贈る相手に関する手作りの詩も添えて一緒に贈る習慣があるようです。その時初めて知りました。

クラスメイトの名前が書かれたクジを引き、紙に書かれた相手に手作りの詩を作成してプレゼント。普通の文章でも難しいのにオランダ語でポエム・・・書けない。無理とか言っていましたが、何とか先生が助けてくれて無事に数行の詩を作成してプレゼントすることができました。逆に私は韻を含めたとても立派な詩をプレゼントしてもらいました(^^;)あんまりにも素敵な詩をもらって感動&嬉しかったです。


コース中盤は特に大きな問題もなく、毎週ちゃんと授業はあったのですが、1回だけ先生の都合で緊急な予定が入り授業が延期になりました。その次の授業では、ポーランド人の子が授業が始まってもコースに来ないかったので皆んなで聞いたら先生が「彼女はコースを止めた」と答えた時はなんだかショックで寂しく感じました(><)

でもせっかくお金払って学校に行っているのに、途中でやめるのはもったいない!!最後までやり遂げなければ。

コース終盤

本来ならクリスマス前には終わっている予定だったのに、度重なるキャンセルの為に1月まで持ち越しておりました。

最後までベストを尽くして頑張りたいという気持ちを持ちつつも、クリスマス休暇を挟んでラスト3回の授業はとにかく早く終えたい。実際そんな思いで出席していました。

(ラスト3回10回目)授業にてA2 コース最後のテストは、以下の3つと先生からの説明がありました。

  • オンラインテスト(E-learning)
  • プレゼンテーション(自国について何でも)
  • 筆記テスト

(ラスト2回・11回目)クラスメイトのオーストラリア人の子が最終日に出席できないので先にプレゼンをしました。1人15分の持ち時間のプレゼンが5分で終わってしまいました。

その後にある1人のスペイン人の子がいきなり「来週が授業最終日とは知らなかった。来週のは用事があり授業に出席できない」と言い出しました。その子は9・10回目の授業に来ておらずプレゼンの準備や授業日程について知らなかったようです。(でもコース最終日にプレゼンをするのは知っている)

来週のテストとプレゼンを出来ない場合はどうすればいいのか?プレゼンしないとサーティフィケイトもらえないのか?先生の他の授業日に合わせて学校に来るか or プレゼンをビデオに撮って送っても良いか?とか先生と授業中に話していました。

先生もそんなん急に言われても知らんわーという感じでプレゼンやサーティフィケイトの事に関しては学校に電話して聞いてと言うだけでした。

スペイン人の子は「それだったらもう今日プレゼンしちゃいますー!!」となり、休憩挟んで即席でプレゼン仕上げて、スペイン料理のパエリアの作り方について発表していました。

このいきなりの展開とオランダ語でのプレゼンを即席で仕上げてしまうとは・・・すごい!と私はその子に心から感心しまくりでした。ここでオランダ語頑張らないとと最後の最後に刺激を受けました。

授業の最後に最終テストは筆記テストはなしでプレゼンのみという訂正がありました。A2コースではプレゼンが最終テストとになるということで、筆記テストがなくなったことで一気に安堵感。プレゼンのみに集中できるので助かった!

(ラスト授業・12回目)プレゼン発表会。私は日本食と花見についてプレゼンしました。緊張したけれど、なかなか興味を持ってくれて楽しかったです。プレゼン訂正してくれたパートナーにも感謝。

他にはフランスの食、ロシアの面白い諺、ルーマニアの街などのテーマで皆んなプレゼンを発表していました。また自国についてのプレゼンではなく、自分で物語を作ってきてそれを披露している子もいました。

そしてスペイン人の2人の発表。同じスペインと言っても、1人はバスク州、もう1人はカタルーニャ州の出身で、それぞれがスペイン出身とは言わずにバスク出身、カタルーニャ州の出身と言い、それぞれの州についての概要を説明していました。

バスク語をいくつか教えてくれましたが、初めて聞くバスク語はスペイン語とも違う。カタルーニャ出身の子はバスク語は分からないけれど、バスク州出身の子はカタルーニャ語は何となく分かるけれど、2人の会話はスペイン語って話していました。独立問題もあるので、同じ国と簡単に一括りは出来ない難しさを感じました。

お別れパーティー

プレゼン後は皆んなでお菓子を持ち寄ってささやかなお別れパーティー。

私はアジアングローサリーで見かけた「雪の宿」のようなせんべいを持って行ったら、珍しかったようで皆んなこんなのは今まで食べた事ない!初めて食べるけど美味しい!と言ってました。

さいごに

A2コースでは・・・授業が幾度とキャンセルになったり、毎回の授業ではやる気のスイッチが入らずで、最後の最後にやる気だけアップして、プレゼン乗り越えて何とか終えた という感じですが終わりよければ全てよし!

独学だとたまに意味や使い方を間違って覚えたりするので、正しい文法を何度も繰り返し練習しながら習得できたのが良かったと思います。

オランダ語の接続詞、下記のような従属節の文中で動詞の位置が変わるのが苦手で、いくらやっても間違えていましたが少しずつ克服!たまに間違えるけれど、使って慣れていくしかないです。

Ik ga naar de tandarts, omdat ik kiespijn heb.

・Omdat ik kiespijn heb, ga ik naar de tandarts.

習いたての頃は、1つの文章を書くのも話すのも頭の中をフル回転させる必要があり脳みそパンクしてかなり疲れていました。

反省点は先生の授業が分かりにくいとか言って人のせいにしていましたが、学校があるからその為に宿題をこなしていたやる気の低い姿勢。学校に頼らずとも、自分でモチベーションを保ちながらオランダ語学習を続けていけたらと思います!

オランダ語のレベル

コース終了時にもらったサーティフィケイトにある(A2)とはオランダ語のレベルでA1、A2、B1、B2、C1、C2と分かれています。

A2レベルは・・・

・ごく基本的な個人的情報や家族情報、買い物、近所、仕事など、直接的関係がある領域に関する、よく使われる文や表現が理解できる。

・簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄についての情報交換に応ずることができる。

・自分の背景や身の回りの状況や、直接的な必要性のある領域の事柄を簡単な言葉で説明できる。ーヨーロッパ言語共通参照枠



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